ねらい
商品開発には満足させるべき多くの品質特性があり、それらの特性は相反現象が起き、トライアンドエラーの無限の繰り返しになりかねません。対象となる品質特性が1つの場合には、実験計画法で十分なのですが、品質特性が多数ある場合には、個々の品質特性によるアプローチを止めて、商品本来の機能のみに着目した基本機能によるアプローチをすることによって、ロバスト性の確保をより効率的に行おうとするのが品質工学です。
プログラム 9:30~16:30 < 昼食休憩 12:00~13:00 >
1日目(9:30-16:30) ①タグチ式実験計画法復習 |
2日目(9:30-16:30) ⑤パラメーター設計その1 |
3日目(9:30~16:30) ⑧パラメーター設計その2
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ロバスト性を待たせた商品を基本機能によって開発及び量産準備することによって、あらゆるアクションが前倒しになり、フロントローディングが実現し不具合ゼロと設計開発及び量産準備の期間短縮と工数削減が可能になります