ねらい

製造現場においてプロとして、常に高いレベルの結果を出す上での考え方を学び、生産性向上、品質改善、安全性向上、5Sで成果の出し方を理解する。
またそれを進める上で必要な人間関係力と現場で必要な知識、スキルを学ぶ。

到達目標

製造現場で、プロとして必要な考え方、現場力、実践力、知識を修得する。

プログラム 9:30~16:30 < 昼食休憩 12:00~13:00 >

1.プロとは
 (1)プロとして成果を出す為に必要なこと
 (2)仕事の基本GPDCA
 (3)プロとして必要な心と考え方

2.工場の役割  
 (1)プロセス4Mを活用して、結果SMPQCDを出す
   ①生産性向上  
   ②品質改善
   ③5S、安全     

 (2)GPDCAを回す  
   ①モノづくり現場で、自考自律型担当者が
    求められている背景

3.個人の役割と必要スキル
 (1)組織と組織人の意識の再認識
   ①多様な利害関係者との良好な
    関係構築スキル向上のポイント
   ②お客様との接点との行動の振り返り
   (挨拶から始まる現場の品質)

 (2)現場に必要な4つのスキル
   ①専門知識・技能 :設備と道具とQCD 
   ②チームワークと報連相
   ③考え抜く力
    イ.QCストーリー
    ロ.なぜなぜ分析(要因系統図法FTA)
    ハ.改善力、創造力
   ④一歩踏み出す力   

研修費助成制度

東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象です。

呉市:中小企業人材育成研修費補助対象です。