ねらい

 語学学習手段の充実の結果、リスニング、読解、一般的会話など一定の英語コミュニケーションができる人は増えていますが、
英文で報告書、提案書、通信文など実用文書を作成し、それらを使ってプレゼンテーションすることについては自信のない人が
多いのではないでしょうか。
このコースでは、対象とした読者に読まれ、理解され、行動してもらえる英文実用文書を作成するための基礎知識を学びます。

到達目標

講習と演習を通じて、読み手に理解してもらえる、正しく、明確で、簡潔な英文が書けるようになる。

プログラム 9:30~16:30 < 昼食休憩 12:00~13:00 >

1日目(9:30-16:30)

1.実用文に関するイントロダクション

2.語彙(vocabulary)、用語(term)
  ・明確な単語の選択
  ・語と語の相性 ほか

3.論理構成
  ・縁語接近の原則
  ・パラレリズムの原則
  ・パラグラフの構成法
  ・効果的なタイトルや件名の書き方 ほか

4.ライティングに必須の英文法

2日目(9:30-16:30) 

5.演習課題と解説

6.実用文書の書き方
  ・読者はだれか
  ・実用文書の基本構造
  ・文書のフォーマットとヘディング
  ・結論の書き方
  ・実例の評価

7.総合演習と講評・意見交換

 

 

 

研修受講料助成制度

東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象です。

呉市:中小企業人材育成研修費補助対象です。