ねらい

 ISO26262Part3,4でアイテム定義から安全要求及び妥当性確認までの工程を受講者が自ら考え、作成する演習及びその結果のレビューで意見交換をし、ポイントをつかみます。
レビュー方式の観点をつかんでいただくことで、自社内に持ち帰って、機能安全に限らずレビューの質の向上に役立てます。
また、機能安全のアイテム定義から、安全要求及び妥当性評価まで作れるようになり、レビューアとしての意見が言えるようになることを目標とします。

プログラム 9:30~16:30 < 昼食休憩 12:00~13:00 >

1日目(9:30-16:30)

1.今回の教育の目的

2.国際標準から見る機能安全とは
  ①数ある機能安全規格とその本質 
  ②機能安全規格のGoal

3.自然言語表現の大切さ

4.演習(システムを明確にする)

5.演習(システム範囲を定義する)

6.演習(リスクアセスをする)

 2日目(9:30-16:30)

7.演習(安全目標を定義する)

8.演習(安全要求を定義する)

9.演習(妥当性評価手段を作成する)

10.機能安全と要求機能の関係

 

研修受講料助成制度

東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象です。

呉市:中小企業人材育成研修費補助対象です。