研修概要

 日本のモノづくりは利益や付加価値に結びつきにくくなっています。これは,これはお客様が求める商品価値の変化に,企業がうまく対応できていないからです。現在は,従来日本企業が得意としていた高性能・多機能の「機能的価値」に加え,顧客の趣味・センス・経験に合っているという「意味的価値」を含めた”統合的な価値”を高めていくことが求められています。そうした「意味的価値」を創り出すプロセスとして,アメリカのIDEO社が提唱した「デザイン思考」があり、アップル、ダイソンなどの商品に活用され、総合的な価値を高めています。
 この講座では、このデザイン思考の考え方を学び、与えられた課題(「20年後の当たり前」)をもとにグループワークでデザイン思考の5つのステップ(ただし基礎編は3ステップのアイデア創造まで)に従って課題解決を行い、最後にグループでプレゼンテーションをおこないます。

プログラム

 1日目(9:30-16:30)

1.システムデザイン概論 
 ・システムデザインの進め方
   (システム思考&デザイン思考)
(注)システムデザインの進め方の中でアイスブレークとして「マシュマロタワー」のワークショップを行う。
2.デザイン思考とは
 ①デザイン思考の歴史と効果
 ②デザイン思考プロセスのポイント
3.デザイン思考ワークショップ(課題:20年後の当り前)
 第1ステップ:観察・共感
 第2ステップ:問題定義
 第3ステップ:アイデア創造
4.最終プレゼンテーション

研修費補助制度

東広島市ものづくり技術高度化研修事業補補助対象です。
呉市 中小企業人材育成研修費補助対象です。