ねらい

 企業の目的は利益を上げて社会貢献する事にある。
 このため各自動車メーカーは他社より商品性が高く、
価格が低い車を短期間に開発することに凌ぎを削っている。
 最新の「自動車開発システム」は、商品の開発から生産・
販売・顧客サービスに至る全ての部門がこの目的を達成するために
最も効率的かつ効果的なプロセスで構成されている。
 このコースでは、
  1 自動車メーカーの新商品開発システム(プロセス)が誕生した背景とその概要を知り、
  2 サプライヤーとして、各自動車メーカーとどのように関われば良いのか
について紹介し、各社の事業の向上に活かすことを期待している。

プログラム

1日(9:30-16:30)

1.新商品開発システムとサプライヤーの関わり
2.商品開発プロセス革新の背景
 1)企業が生き残る条件
   明確な企業戦略の策定と実行
 2)経営計画と商品開発システム
 3)経営計画を阻害する要因
3.商品開発の課題
 1)商品の競争力が低い
 2)商品開発の遅延
 3)商品コストの未達
 4)商品開発費がオーバーする
 5)品質問題が起きる
4.商品開発プロセス革新へのアプローチ
 1)生産現場のムダは? 七つのムダ
 2)開発現場のムダとは? 設計変更
 3)もっと大きなムダとは?
5.商品開発プロセス革新とは
 1)ムダの原因分析によるプロセス変更
 2)IPO、判定基準の明確化
 3)商品開発プロセスの原則 Decision Process
 4)Milestone/Next stageへの全社合意
 5)開発の効率化 ITツールの活用、共通化、モジュール化、試作の最小限化
 6)Knowledge base Engineering
 7)新商品開発システムの概要/一括企画とは
6.サプライヤーとしての商品開発への対応
 1) 開発の上流への魅力ある新技術の提案
 2)商品開発プロセスへのロバストな関与/設計変更の最小化
7.終わりに
(質疑)

研修受講料助成制度

東広島市ものづくり技術高度化研修事業補助対象です。