ねらい
製品の品質向上・安全確保・環境保全上、騒音・振動の計測・制御・防止は益々重要性を増してきています。
騒音・振動現象を把握するためには、適切な計測方法、そして測定結果から得られた問題点とその解決(対策)方法を見つけ出すことが重要です。この研修では、騒音・振動の基礎、正確な測定データを得るための計測方法・テクニック、解析手法などを、わかりやすく解説します。
到達目標
- 騒音・振動の正しい計測方法を選択できる。
- 振動騒音の発生源をを特定し、騒音・振動レベル低減ができる。
- 誤差の少ないFFT分析のための適切な時間窓を選択できる。
プログラム 9:30〜16:30<昼食休憩 12:00〜13:00>
1日目
- 音の性質
・音圧
・dB
・自由/拡散音場
・波長 - 騒音計
・騒音レベル
・周波数重み付け特性(A,C)
・時間重み付け特性(F,S)
・等価騒音レベル
・実効値 - 周波数分析
・定比・定幅フィルタ
・1・1/3オクターブ分析 - コンデンサマイクロホン
・構造、特性、種類、校正 - 計測器を使用して解説
・校正、A・C特性、1・1/3オクターブ分析 - 騒音測定の注意点
- 騒音関連規格の解説
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2日目_ - 振動の性質
・共振、強制振動、加速度、速度、変位 - 加速度ピックアップ
・原理,感度、特性、取付け時の注意 - 前置増幅器
・チャージ
・電圧感度、機能 - FFT分析
・分析原理、平均、窓関数、分析時の注意 - 振動測定機器
・力変換子
・インピーダンスヘッド
・インパクトハンマー等 - 計測器を使用して解説
・校正、加速度・速度・変位の変換、FFT分析器
の機能など
研修受講料助成制度
東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象予定です。
呉市:中小企業人材育成研修費補助対象予定です。
| 受講者評価平均 | 総合評価:4.3 |
| 業務に応用できる:4.3 | |
| 日数/時間 | 2日間 |
| 開催日/受講期間 | 上記参照(9:30〜16:30) |
| 会場 |
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| 会場アクセスURL |
https://www.h-techno.co.jp/access/ |
| 対象 |
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| 持参物 | 筆記用具 |
| 定員 | 20名 |
| 申込締切日 | 2026年9月7日 |
| 受講料 | 上記参照(テキスト代、消費税含む) |
| 講師 | 杉原 毅 公益財団法人ひろしま産業振興機構 (ひろしま自動車技術ラボ) マツダ株式会社技術研究所で、30年余にわたって 自動車の車体構造の研究開発に従事してきた。 中でも、振動や騒音に関わる計算解析技術や 構造最適化技術、NVH性能に関連する振動現象 特に音響現象の解明に重点的に取り組み 軽量化と車体振動伝達の低減の両立構造の 開発を担当した。 |