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I07:技術者のための実用文書の書き方-生成AIも活用-_
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ねらい

本研修の目的は,読み手に情報を効率的に伝え、読み手の行動を引き出す文章が書けるようになることです。技術者が作成する実用文書には、提案書、報告書、依頼書、マニュアル、議事録などがありますが、まずは文章作成の基本的な考え方や法則を学び、その後実用文書が持つ型と手順を、演習を通して理解します。さらに、実践編として企画書や報告書を作成しますが、その際生成AIを活用して文書に必要な要素、構成等を確認しながら進めます。最後に相互評価及びAIによる評価を行って学習を振り返り到達度を確認します。また、表現方法やメール作成についても改めて見直します。

到達目標

  • 分かりやすく説得力のある文書が書ける。
  • ビジネスのための文書の法則を知り、負担感なく速やかに文書作成ができる。
  • 原則に基づき,自分自身および他人が書いた文書を評価できる。

プログラム 9:30~16:30  <昼休憩 12:00 ~ 13:00>

  1. なぜ文書作成が苦手なのか?
  2. 技術としての言語とは?
  3. 文書作成の基本的考え方と法則を学ぶ
  4. 実用文書の型と手順を身につける
    ~トレーニングで誰でもできる~
  5. 各実用文書の特徴を知る
    ~何が同じで、何が違うか~
  6. 自分の表現方法をチェックする(メールも含めて)
    ~その表現合っていますか~
  7. 演習①「型と手順に則って文書を作成しよう」~生成AIの活用~
  8. 演習②「自分の文書を評価しよう」~生成AIの活用~
  9. 成果と課題
    ~何ができるようになったのか~

研修受講料助成制度

東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象です。
呉市:中小企業人材育成研修費補助対象です。

 


受講者評価平均 総合評価:ー
業務に応用できる:ー
日数/時間 1日
開催日/受講期間 2026年2月19日 (9:30〜16:30)
会場 広島テクノプラザ
(東広島市鏡山三丁目13番26号)
会場アクセスURL http://www.h-techno.co.jp/access/
対象
  • 文書作成に苦手意識を持っている方
  • 簡潔で論理的な文書を作成したいと
    考えている方
  • 読み手に評価される文章、読み手の行動を
    促す文書を作成したい方
持参物
  • 筆記用具
  • 事前課題
    (受講申込締切後にお送りします)
定員 15名
申込締切日 2026年1月28日
受講料 22,330円(テキスト代,消費税含む)
講師 永尾 和子
元広島県指導教諭として県下の国語科教員を指導。
また、放送部顧問としてアナウンス・朗読の指導や
ラジオ・テレビ作品の制作を行い
全国大会での受賞歴多数。
教科経営法を広島県で初めて提唱
学習指導要領の伝達文書作成にも関わった。
教科書・問題集の分析、総合的な学習や
小論文指導にも取り組み
第一学習社の小論文教材作成にも関与。
公立高校退職後は広島なぎさ中学校
高等学校の副校長・校長を務める傍ら
放送大学大学院修士課程
(人文学プログラム)を終了。
受賞歴
文部科学大臣優秀教員表彰
視聴覚中央功労者文部科学大臣表彰
現在は英語通訳技術養成講座の受講や
外国人の日本語指導、県内外の放送部
の指導を行っている。

 

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