ねらい
電子回路の設計の基礎を学ぶことで、電子回路の設計及び監査能力の基礎を養い、4回の講座でコントロールユニットの回路ができるようになる。
第3回は
①論理回路の理解及び応用
②マイコンを含めた大規模な論理回路とマイコンの諸機能
到達目標
論理回路の設計の基礎及びマイコンの諸機能を学ぶことで、電子回路の設計及び監査能力の基礎を養う。論理回路及びマイコンの動作だけでなく、実際の部品の特性データ表の読み方まで学ぶことで、今後自分で設計、調査ができる知識を習得する。
プログラム 9:30〜16:30＜昼食休憩 12:00〜13:00＞
- 論理決定動作をするデジタル回路
- OR、AND、NOTゲート
- NOR、NAND、EXORゲート
- 正論理と不論理
- 2進数、10進数と16進数の相互変換
- フリップフロップの基本動作
- マイコンを含めた大規模な論理回路と、マイコンの諸機能
研修受講料助成制度
東広島市：ものづくり技術高度化研修事業助成対象です。
呉市：中小企業人材育成研修費補助対象です。
| 受講者評価平均 | 総合評価：4.5 |
| 業務に応用できる：4.3 | |
| 日数/時間 | 1日 |
| 開催日/受講期間 | 2025年8月27日 (9:30〜16:30) |
| 会場 | オンライン受講：各自PCで受講 ゲストとして参加 （Microsoft Teams） |
| 対象 | 4回の講座を通して これからコントロールユニットを 設計または監査する人 |
| 持参物 | PC、筆記用具 関数電卓 |
| 定員 | 20名 |
| 申込締切日 | 2025年7月31日 |
| 受講料 | 20,130円（テキスト代,消費税含む） |
| 講師 | 広沢 学 コンサルタント 自動車メーカで電気電子部品の設計/評価に従事。 7年間自動車電装部品メーカに出向し、自動車電気 電子部品の開発にも従事。 在職中は自動車の各種制御にとどまらず HVなど自動車用モータの制御回路設計などにも 設計評価を行ってきた。 現在はコンサルタントとして機能安全、要求分析 及びEMCについて活動中。 |