ねらい
問題解決でデータを採り、比較対象の違いの有無を判断、また、対象の母数(母平均、母分散)を
推定したい場面があります。例えば、
・開発段階の実験データから、製品特性が目標値を達成しているか。
・工程の部品特性値が、設備毎のバラツキに違いがあるか。
・従業員満足度調査で、昨年と今年の満足度%に違いがあるかどうか
そこで本研修の目的は、比較対象の違いの有無を判断する、及び対象の母数を推定する『統計的仮説検定と推定』を習得することです。
到達目標
問題解決の場面で、比較対象の違いの有無を判断すること、
及び対象の母数を推定する『統計的仮説検定と推定』を活用できる。
プログラム 9:30〜16:30<昼食休憩 12:00〜13:00>
[1日目]
1.QC的問題解決と統計解析
2.統計解析の前に大切なこと
・目的明確化、データの種類、母集団とサンプル
3.基礎的な解析のおさらい
・1変数の解析:全体のバラツキ、時間的推移のバラツキ
・2変数の解析:相関関係、相関係数、回帰直線
4.確率と正規分布のはなし
・確率、正規分布と確率計算、分散の加法性
5.サンプルデータから違いを判断、および母数を推定
・検定と推定のおはなし
[2日目]
5.サンプルデータから違いを判断、および母数を推定
計量値の検定と推定~平均値、バラツキが違うかどうか?
・一つの母分散に関する検定/推定
・一つの母平均に関する検定/推定
・二つの母分散に関する検定/推定
・二つの母分散に関する検定/推定
計数値の検定と推定~比率、単位当たりの数が違うかどうか?
・母比率に関する検定/推定
・母単位当たりの数の検定/推定
★各節毎に演習(Excelテンプレート活用)
研修受講料助成制度
東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象予定です。
呉市:中小企業人材育成研修費補助対象予定です。
| 受講者評価平均 (5点満点) |
総合評価:- |
| 業務に応用できる:- | |
| 日数/時間 | 2日間 |
| 開催日/受講期間 | 上記参照 (9:30〜16:30) |
| 会場 | 広島テクノプラザ (東広島市鏡山三丁目13番26号) |
| 会場アクセスURL | http://www.h-techno.co.jp/access/ |
| 対象 | ・QC的問題解決/QC7つ道具を習得済の方の次ステップ講座。 ・主に若手/中堅の技術者、事務系の方も歓迎 |
| 持参物 | 筆記用具、 |
| 定員 | 15名 |
| 申込締切日 | 2026年11月2日 |
| 受講料 | 上記参照(テキスト代,消費税含む) |
| 講師 | 渡辺 敏正 ・自動車会社でコスト原単位整備/品質保証に携わる。品質人財育成で は、全社品質管理教育体系構築/プログラム開発/講師、 テーマ相談、協力会社への教育実践。 ・退職後、企業の品質管理レベルアップのために、品質管理/QC的 問題解決/Q7/N7/統計解析/実験計画法/多変量解析/信頼性データ 解析/FMEA・FTA等、研修講師を担当。 ・広島大学大学院工学研究科システム工学 博士課程前期修了 (工学修士)布留川靖研究室でTQC、品質解析(CAEパラメータ 最適化手法)を学ぶ |