ねらい
コンピュータやインターネットの普及などにより商品開発・研究開発・技術開発・生産・製造・品質管理などの業務において各種データが増加しており、これらのデータを有効に活用することで業務の成果向上をはかることが可能となっています。 本研修ではデータの収集、分析、結果の解釈について説明し、職場ですぐに活用できるようにExcel・フリーソフトRを使って実際にデータ分析を行っていただきます。データ分析③応用編ではデータの関連性を分析して分類するクラスター分析やたくさんの変数を集約する主成分分析や因子分析の各分析方法について説明します。
到達目標
- 業務改善・効率化をはかる手順を説明できる。
- 統計・グラフによりデータが意味する内容を客観的・多角的に分析できる。
- 各種データを分類ができる。
- Excelや無料統計ソフトRを使ってデータ要約を実践できる。
プログラム 9:30~16:30 < 昼食休憩 12:00〜13:00 >
- データ分析の概要
1)データの種類と分析方法
2)問題と課題
3)問題解決の流れ
4)データ収集の大切な考え方
5)予備解析 - 主成分分析
- 因子分析
1)因子推定法
2)回転法 - クラスター分析
1)階層法(変数)
2)階層法(サンプル固体)
3)K-means法
研修受講料助成制度
東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象です。
呉市:中小企業人材育成研修費補助対象です。
受講者評価平均 | 総合評価:ー |
業務に応用できる:ー | |
日数/時間 | 1日 |
開催日/受講期間 | 2025年12月17日(9:30~16:30) |
会場 | オンライン受講:各自PCで受講 ゲストとして参加 (Microsoft Teams) |
対象 |
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持参物 | PC、筆記用具 |
定員 | 20名 |
申込締切日 | 2025年11月26日 |
受講料 | 20,130円(テキスト代,消費税含む) |
講師 | 山田 洋史 公益財団法人ひろしま産業振興機構 マツダ㈱にてシックスシグマ・マスターブラックベルト として全社業務革新活動を推進し、QFD、TRIZ 品質工学などを活用したプロジェクトを多数指導。 現在は地域企業のデジタル人財育成に従事。 Project Management Professional (2005~2008年)。 東京工業大学大学院修士 米イリノイ大学大学院Ph.D. (コンピュータサイエンス) |