ねらい
- 製造業において、「コスト開発とは何か、なぜ必要なのか」を理解する。
- 目標コスト設定のあり方を学び、理解を深める。
- 企画の初期段階から量産開始までのコスト開発プロセスを学び、やるべき事を掴む。
- 自ら考えることにより、単なる知識ではなく使えるコスト開発を身に付ける。
- パソコンを利用した演習で、理解を深める。
到達目標
- 「コスト開発の在り方、目標コスト設定の在り方」を自分の言葉で説明出来る。
- 新しいコスト開発プロセスを自ら実践することにより、会社のコスト開発のやり方を進化させる。
プログラム 9:30 – 16:30 <昼食休憩 12:00 – 13:00>
- コスト開発の再認識「コスト開発ってなに?なぜ必要なの?」
- 目指すべきもの
必要なのは、道を作り、共に活動し、共に喜ぶ事 - あるべきコスト開発プロセスを作ろう
必要なのは、目標コストだけじゃない - マツダの取り組み
歴史からの学びと現在の取り組み - ワークショップ1(目標コストの設定と合意)
- ワークショップ2(コストフォローとコスト抑制)
- 学びのまとめ
今日なぜここに来たのか、何を学んだのか
研修費助成制度
東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象です。
呉市:中小企業人材育成研修費補助対象です。
受講者評価平均 | 総合評価:4.5 |
業務に応用できる:4.0 | |
日数/時間 | 1日 |
開催日/受講期間 | 2025年12月8日 (9:30~16:30) |
会場 | 広島テクノプラザ(東広島市鏡山三丁目13番26号) |
会場アクセスURL | https://www.h-techno.co.jp/access/ |
対象 | 開発部門・生技部門・調達部門・企画部門の 若手、中堅社員、管理者の方で 改めてコスト開発 (コスト改善ではなく、コスト開発) を学びたい方 |
持参物 | 筆記用具 |
定員 | 15名 |
申込締切日 | 2025年11月14日 |
受講料 | 22,330円(テキスト代,消費税含む) |
講師 | 山本 秀樹 研修講師 マツダに入社以来約40年間、一貫して新商品の原価企画を実践して来た。 企業が成長するためには、新商品を儲かるものにして 出し続けなければなりません。 いかにして新商品を儲かるクルマに仕立てるか 試行錯誤しながら、その取り組みを進化させてきた。 2022年1月に退職し、その後は経験に基づいて 確立した実務で使える原価企画の普及に務めている。 |