ねらい
工程内での品質保証の考え方を学び、4Mの管理、問題解決手順の基本を習得する。
到達目標
自職場の工程内での品質保証を実践する上で必要な考え方、手法を身に着け、また問題発生時には、現状分析、要因分析(要因系統図法FTA)を習得する。
プログラム 9:30〜16:30<昼食休憩 12:00〜13:00>
仕事の基本 GPDCAマネージメントとは?
- 品質管理の基本:お客様満足度向
- お客様の満足度を得るのは:基準と標準
- 工程内の品質保証
①あるべき姿
②基本方針
・良い物のみ受け取る
・良い物のみ作る
・良い物のみ渡す
③品質基準の筋通し
④作業標準を守る
⑤QC工程表【演習1】自職場の品質基準、作業標準の問題点 - 品質管理の推進
①目標設定
②4Mの管理
・力量管理:スキルマップ
・設備の点検管理基準書
・材料・部品の受け取りチェック
・作業手順書 - 問題解決手順
①現状分析:5ゲン主義、QC7つ道具【演習2】ヒストグラムの作成
②工程能力Cpkでのバラツキ管理
③要因分析:要因系統図法FT【演習3】要因系図法の作成 - 再発防止から未然防止への発展
- ISO9001
研修受講料助成制度
東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象です。
呉市:中小企業人材育成研修費補助対象です。
受講者評価平均 | 総合評価:ー |
業務に応用できる:ー | |
日数/時間 | 1日 |
開催日/受講期間 | 2025年11月18日 (9:30〜16:30) |
会場 | 広島テクノプラザ (東広島市鏡山三丁目13番26号) |
会場アクセスURL | https://www.h-techno.co.jp/access/ |
対象 | 工場管理職、スタッフ |
持参物 | 筆記用具 |
定員 | 20名 |
申込締切日 | 2025年10月27日 |
受講料 | 20,130円(テキスト代,消費税含む) |
講師 | 仲田 文猛 大文総合技術 代表 愛媛県立松山東高校 国立熊本大学工学部機械工学科 を卒業後、大手自動車メーカーへ入社 生産・製造技術領域で33年間勤務 その中で2回海外(タイ、中国)を経験。 2012年に同社を退職後、セミナー講師 経営コンサルタントとして活躍している。 |