ねらい
問題や課題を解決する上でアイディアが必要となりますが、経験の浅い者にとっては的確な解決策を発想することが難しい。本研修では問題を解決するために、先人や世の中のアイディアをうまく活用して、自分が直面している問題を効率的に解決するアプローチを学びます。なお、受講者の皆様にはTRIZ発明原理のワークシートを配布します。
到達目標
- 多角的視点でのアプローチからの問題定義、アイディア発想のフローが説明できる。
- TRIZの発明原理を使った問題解決を実践できる。
- 機能モデルをベースにして発明標準解を活用した問題解決ができる。
- 究極の理想解の求め方を実践できる。
プログラム 9:30〜16:30<昼食休憩 12:00〜13:00>
- 問題・課題解決について
1)問題と課題の違い
2)問題の種類
3)問題の明確化方法 - TRIZ発明原理を活用した問題解決
1)発明原理とは
2)背反特性の解決
3)矛盾の解決
4)機能モデルによる問題解決
5)究極の理想解による解決 - 生成AIを活用した問題解決
1)生成AIとは
2)生成AIの種類
3)生成AIの活用方法
研修受講料助成制度
東広島市:ものづくり技術高度化研修事業助成対象です。
呉市:中小企業人材育成研修費補助対象です。
受講者評価平均 | 総合評価:4.0 |
業務に応用できる:3.8 | |
日数/時間 | 1日 |
開催日/受講期間 | 2025年9月9日(13:30〜16:30) |
会場 | オンライン受講:各自PCで受講 ゲストとして参加 (Microsoft Teams) |
対象 |
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持参物 | 筆記用具 |
定員 | 20名 |
申込締切日 | 2025年8月19日 |
受講料 | 20,130円(テキスト代,消費税含む) |
講師 | 山田 洋史 公益財団法人ひろしま産業振興機構 マツダ㈱にて シックスシグマ・マスターブラックベルト として全社業務革新活動を推進し、QFD、TRIZ 品質工学などを活用したプロジェクトを多数指導。 現在は地域企業のデジタル人財育成に従事。 Project Management Professional (2005~2008年)。 東京工業大学大学院修士 米イリノイ大学大学院Ph.D. (コンピュータサイエンス) |