ねらい
目標設定から始まって課題抽出、解決案発想、検証という開発サイクルにおいて有効と思われる代表的な手法の概要を学んでいただきます。具体的にはMBD(モデルベース開発)、PM(プロジェクトマネジメント)、QFD(品質機能展開)、TRIZ(発明的問題解決理論)、実験計画法、品質工学の各手法についてその狙いや考え方、基本的な活用方法を学んでいただきます。また各手法間の連携についても説明し、複数の手法を組み合わせることで更に効率的な開発が行えることを理解していただきます。
到達目標
- 代表的な手法(プロジェクトマネジメント、品質機能展開、データ分析、発明的問題解決理論、実験計画法、品質工学、モデルベース開発)の概要を習得できる。
- 複数の手法の組み合わせで効率的に開発できる。
プログラム 13:30〜16:30
- 開発サイクルについて
- MBD(モデルベース開発)の概要
- PM(プロジェクトマネジメント)の概要
- QFD(品質機能展開)の概要
- TRIZ(発明的問題解決理論)の概要
- 実験計画法の概要
- 品質工学の概要 研修受講料助成制度
研修受講料助成制度
受講者評価平均 | 総合評価:4.0 |
業務に応用できる:4.0 | |
日数/時間 | 3時間 |
開催日/受講期間 | 2025年6月10日(13:30〜16:30) |
会場 | オンライン受講:各自PCで受講 ゲストとして参加 (Microsoft Teams) |
対象 |
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持参物 | 筆記用具 |
定員 | 20名 |
申込締切日 | 2025年5月20日 |
受講料 | 13,860円(テキスト代,消費税含む) |
講師 | 山田 洋史 公益財団法人ひろしま産業振興機構 マツダ㈱にて シックスシグマ・マスターブラックベルト として全社業務革新活動を推進し QFD、TRIZ品質工学などを活用したプロジェクト を多数指導。 現在は地域企業のデジタル人財育成に従事。 Project Management Professional (2005~2008年)。 東京工業大学大学院修士 米イリノイ大学大学院Ph.D. (コンピュータサイエンス) |