ねらい
機能安全を行う上で、出てくる言葉の意味を理解して、会話についていけるようになる。
ISO26262をすべて読まなくても、上流(Part3,4)でのプロレスの概要がわかり、機能安全で使う言葉のうち、頻繁に出る言葉の意味が分かるようになる。さらに、ステップアップした電子制御システムの機能安全に関する研修を受ける準備をする。
到達目標
- 機能安全入門コースを円滑に受講できるレベルの基礎的技術用語が説明できる。
- 機能安全が対策案を出してもなぜ終わりにならないか?を説明できる。
- 対策手法の位置付けを説明できる。
プログラム <学習時間目安:約3時間>テキスト有
- アイテム定義とは(アイテムとシステムは同じ?)
- ハザード分析とは
- リスクアセスメントとは
- ASILが意味するもの(対策を実装してもASILは変わらない)
- 安全目標とは(State of the art)
- 安全コンセプトと、安全目標
- eラーニングにない、講義での内容紹介
◆例題を使って詳しく説明します。
また例題の説明後に、理解を深める為の演習問題(小テスト)を用意しています。
受講方法
1名につき1アカウントを付与し、各自のペースでご受講いただきます。
詳細についてはお申込いただいた方へ個別にご連絡いたします。
受講料割引について
お客様企業1社で一度に11名以上受講される場合には受講料の割引制度がありますのでご相談ください。
受講者評価平均 | 総合評価:− |
業務に応用できる:− | |
日数/時間 | 動画再生時間:約1時間/学習時間目安:3時間 |
開催日/受講期間 | 2025年6月15日〜7月31日 |
会場 | 各自動画の視聴ができるツールで受講 |
対象 |
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持参物 | パソコン、タブレット、スマートフォンなど (各自動画の視聴ができるツール)をご準備下さい。 |
申込締切日 | 2025年5月15日 |
受講料 | 2,500円(テキスト代,消費税含む) |
受講料支払期限 | 2025年5月31日 |
講師 | 広沢 学 コンサルタント 自動車メーカで電気電子部品の設計/評価に従事。 7年間自動車電装部品メーカに出向し、自動車電気 電子部品の開発にも従事。 在職中は自動車の各種制御にとどまらず HVなど自動車用モータの制御回路設計などにも 設計評価を行ってきた。 現在はコンサルタントとして機能安全、要求分析 及びEMCについて活動中。 |